画像処理ボード
機能一覧
プリ・フィルター(ボールペンモード)
プリ・フィルターは、自動2値化処理の前に実行される画像処理です。
ボールペンで書かれた筆跡は、、ボールペンの構造上、実際の文字は2本の線になっています。これは、人間が読むにはまったく支障がありませんが、OCRでは誤認識の原因となります。プリ・フィルター(ボールペンモード)では、2本の線を1本の太い線に平滑化します。
| 標準フィルター | プリ・フィルター(ボールペンモード) |
|---|---|
![]() |
![]() |
背景除去(平滑化)
背景除去は、背景のトーンを取り除く働きをします。例えば、重要文字の背景にディザによるトーンや小さいドットがある場合、これらのトーンやドットを取り除くことができます。
| 背景除去[OFF] | ![]() |
|---|---|
| 背景除去[ON] | ![]() |
自動2値
自動2値は、画像を2値化するために最適なしきい値を自動的に調整しながら2値化する画像処理です。これは文字を背景から分離し、コントラストの良い画像とします。
この効果が大きすぎる場合、背景のわずかなレベル差もノイズとなって表れます。このようにノイズが多い場合、感度パラメーターを下げてください。画像が鮮明でない時は感度パラメーターを上げてください。自動2値使用時、白レベル・フォロワは無効にして下さい。ノイズが増えます。
| 標準しきい値(=128) | 低しきい値(=25) | 自動2値 |
|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
ノイズ除去(ゴミ取り)
ノイズ除去は自動2値化後の孤立点を除去します。
孤立点のサイズは22画素から55画素が指定できます。
| ゴミ取り[OFF] | ゴミ取り[ON、2×2、3×3、4×4、5×5] |
|---|---|
![]() |
![]() |
自動像域分離
自動像域分離は、自動的に写真/文字領域を検出します。写真領域には中間調処理、文字領域には2値化処理が適用されます。
この機能は写真/文字領域が入り混じった文書を読み取るときに有効です。
| 2値 | ディザ | 自動領域分離 [ON] |
|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
輪郭抽出
輪郭抽出は画像から輪郭を抽出します。DTPなどで画像を装飾したりするときに使用してください。
| 輪郭抽出[OFF] | ![]() |
|---|---|
| 輪郭抽出[ON] | ![]() |
輪郭強調
文字の縁がはっきりしていなかったり、かすれていたりする場合は、輪郭強調により改善される場合があります。弱では強調が弱くなり、強では強調が強くなります。輪郭強調はごみも強調します。原稿がきれいな場合、強調を強くすると鮮明な画像を得ることができます。
| 輪郭強調[OFF] | 輪郭強調[ON] |
|---|---|
![]() |
![]() |
















