画像処理ソフトウェアオプションV2.5
特長
- 一度の読み取りで、カラーイメージデータと2値イメージデータを同時に出力することができます。(TWAINのみ)
- 表裏面をカラーイメージ、2値イメージの別々のイメージ形式にて同時に出力することができます。(TWAINのみ)
- 画像処理ソフトウェアオプション V2.5が、画像処理ボードと同等の高度な2値化画像処理を、下位機種でも可能にしました。
- ドライバと同じ感覚で、アプリケーションから呼び出して使用することができます。
- 様々なドキュメントに対して、その使用用途に応じて最適な2値化処理を行なうことができます。ドキュメントに合わせた設定をあらかじめテンプレートに保存し、簡単に読み取ることができます。
- プレビュー表示機能によって、画像処理の結果を確認しながら、納得いくまで設定を変更することができます
- 「画像処理ソフトウェアオプション V2.5」の体験版ソフトウェアをご提供しております。
対応機種
| 対応機種と 対応OS |
Windows® 98 Windows® 98 SE Windows® Me |
Windows® 2000 Windows® XP(32bit) |
Windows® XP(64bit) Windows Server® 2003 (32/64bit) |
Windows Vista® (32bit) |
Windows Vista® (64bit) |
|---|---|---|---|---|---|
| fi-5900C | |||||
| fi-6800 | - | ||||
| fi-6770 fi-6770A |
- | ||||
| fi-6750S | - | ||||
| fi-6670 fi-6670A |
- | ||||
| fi-5750C | |||||
| fi-5650C | |||||
| fi-5530C2 | - | ||||
| fi-5530C | |||||
| fi-4530C | - | - | - | ||
| fi-6240 | - | ||||
| fi-6140 | - | ||||
| fi-6230 | - | ||||
| fi-6130 | - | ||||
| fi-4340C(TWAINドライバのみ対応) | |||||
| fi-5220C | |||||
| fi-5120C | |||||
| fi-4220C2 | - | - | |||
| fi-4120C2 | - | - | |||
| fi-4220C(TWAINドライバのみ対応) | - | - | |||
| fi-4120C(TWAINドライバのみ対応) | - | - | |||
| fi-5110C | |||||
| fi-5015C | |||||
| fi-4010CU(TWAINドライバのみ対応) | - | - | - | ||
| fi-60F |
動作環境
Intel® Pentium® II(または、Celeron® )プロセッサおよび、その互換プロセッサを使用したPCで、上記OSが動作していること。
対応ドライバ
TWAIN準拠ドライバの場合
- FUJITSU TWAIN32 Version 9.16.120 以降
(fi-5750C / fi-5650C / fi-4530C / fi-4340C / fi-4220C2 / fi-4220C / fi-4120C2 / fi-4120C / fi-5110C / fi-4010CU) - FUJITSU TWAIN32 Version 9.21.34 以降 (fi-5530C2)
- FUJITSU TWAIN32 Version 9.21.131 以降 (fi-6240 / fi-6140)
- FUJITSU TWAIN32 Version 9.21.217 以降 (fi-6230 / fi-6130)
- FUJITSU TWAIN32 Version 9.18.116 以降 (fi-5530C / fi-5220C / fi-5120C)
- FUJITSU TWAIN32 Version 9.19.33 以降 (fi-5015C)
- FUJITSU TWAIN32 Version 9.17.23 以降 (fi-60F)
バージョンが古い場合は、最新のドライバを以下のホームページからダウンロードしてドライバをインストールしてください。
http://imagescanner.fujitsu.com/jp/downloads/device-driver/index.html#twain
ISIS準拠ドライバの場合
- FUJITSU ISISドライバ (fi-5750C用)
- FUJITSU ISISドライバ (fi-5650C用)
- FUJITSU ISISドライバ (fi-5530C2用)
- FUJITSU ISISドライバ (fi-5530C / fi-5220C / fi-5120C用)
- FUJITSU ISISドライバ (fi-4530C用)
- FUJITSU ISISドライバ (fi-6240 / fi-6140用)
- FUJITSU ISISドライバ (fi-6230 / fi-6130用)
- FUJITSU ISISドライバ (fi-4220C2 / fi-4120C2用)
- FUJITSU ISISドライバ (fi-4220C / fi-4120C用)
- FUJITSU ISISドライバ (fi-5110C用)
- FUJITSU ISISドライバ (fi-5015C用)
- FUJITSU ISISドライバ (fi-60F用)
バージョンが古い場合は、最新のドライバを以下のホームページからダウンロードしてドライバをインストールしてください。
http://imagescanner.fujitsu.com/jp/downloads/device-driver/index.html#isis
機能一覧
| 機能名 | 対象 | 説明(特長) |
|---|---|---|
| 画像処理機能 | 6種類の2値化処理方法を選択することができます。 | |
| カラー2値同時出力機能 (TWAINドライバのみ対応) |
原稿の表面、裏面のイメージデータをそれぞれカラーと2値画像に分けて、一度に読み取ることができます。 | |
| 固定2値 | 文字用 | 一般的な2値化処理です。 しきい値(スレッショルド)を境に単純に2値化(白黒化)します。 文字を読み取るのに適しています。 |
| OCR用自動2値 | 文字用 | OCR用原稿の文字を読み取る際に適した2値化処理です。 しきい値を各要素ごとに自動的に可変することにより、文字のつぶれを防止し、文字認識率を高めます。 |
| 帳票用自動2値 | 文字用 | 帳票のように背景部に地色のある原稿を読み取る際に適した2値化処理です。 しきい値を各要素ごとに自動的に可変することにより、背景部の地色による文字のつぶれを防止します。 |
| ディザ | 写真用 | 写真などの階調のある画像を読み取るのに適した2値化処理です。 画像の濃淡を網点(ディザパターン)で階調表現します。 |
| 平均誤差最小法 | 文字/写真用 | 写真と文字が混在した原稿を読み取るのに適した2値化処理です。 画像品質を優先する場合に最適です。 |
| ランダム・ディザ | 文字/写真用 | 写真と文字が混在した原稿を読み取るのに適した2値化処理です。 文字品質を損なわない階調表現が可能です。 |
| フィルター機能 | 上記の2値化処理を行なう画像に対してフィルター処理を行ない、2値化品質を向上します。 | |
| 平滑化 (3×3平滑化、3×5平滑化) |
注1 | ノイズ(背景部の地汚れ)の多い画像、ノイズを除去(低減)します。 |
| 輪郭強調 (3×3強調) |
注1 | 画像の輪郭を強調します。 |
| 輪郭抽出しきい値 | 注2 | 画像の文字部と写真部を判別するレベルを指定する機能です。 |
| ボールペンフィルター | 注3 | ボールペンで書いたような、中央部分が抜けている線(文字)を平滑化して1本の線にします。 |
| ゴミトリ | 注3 | 2値化処理によって発生したゴミ(孤立点)を除去します。 |
| スムージング | 注3 | 輪郭部の凹凸を補正して滑らかにします。 |
注1:「OCR用自動2値」以外で、設定可能
注2: 「ディザ」、「平均誤差最小法」、「ランダム・ディザ」で、設定可能
注3: 「OCR用自動2値」で、設定可能
画面構成
1. メイン画面

「テンプレート:」にあらかじめ設定を登録しておくことによって、テンプレートの選択 [スキャン]ボタンをクリックという簡単な操作で読み取りを行なうことができます。
2. 画像処理設定画面

画像処理設定画面で、6種類 (固定2値 / OCR用 自動2値 / 帳票用 自動2値 / ディザ / 平均誤差最小法 / ランダム・ディザ) の機能を設定することができます。
3. プレビュー画面

プレビュー画面で、すばやくその効果を確認することができます。
画像処理例

「OCR自動2値」の方が文字のつぶれが少ない。
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| (一般的な処理) |
表題に彩色されている表を2値化した場合、「固定2値」(右)では黒く塗りつぶれてしまうが、「帳票用自動2値」(左)では彩色部の文字も読み取ることができる。
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| (一般的な処理) |
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| (一般的な処理) |
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| カタログを150dpiで読み取り実行。 「平均誤差最小法」のほうが階調表現に優れている。 |
(一般的な処理) |
フィルター処理効果例
文字の縁がはっきりしていなかったり、かすれていたりする場合は、輪郭強調により改善される場合があります。
| 輪郭強調[OFF] | 輪郭強調[ON] |
|---|---|
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画像の文字部と写真部を判別するレベルを指定する機能です。
| しきい値0(文字優先) | しきい値64(デフォルト) | しきい値127(写真優先) |
|---|---|---|
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注意事項:写真のサンプルは違いがわかるように縮小しています。
ボールペンで書かれている文書の場合、ボールペンの構造上、実際の文字は2本の線になっています。これは、人間が読むにはまったく支障がありませんが、OCRでは誤認識の原因となります。プリフィルター(ボールペンモード)では、2本の線を1本の太い線に平滑化します。
| 標準フィルター | プリフィルター(ボールペンモード) |
|---|---|
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ゴミトリは2値化後のゴミを取り除きます。 読み取り画像にゴミがある場合は、ゴミトリをONにして除去するゴミの大きさを指定してください。22とは、22以内の黒ドットが取り除かれるということで、55とは、55以下のドットが取り除かれるということです。すなわち、55が指定された場合は、44、33、および22以下のドットが取り除かれます。
| ゴミトリ[OFF] | ゴミトリ[ON、2×2、3×3、4×4、5×5] |
|---|---|
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