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Kofax VRS
導入事例2 カナダ アルバータ州 カルガリー市 資産税査定局

企業概要

カルガリー市の資産税査定局は、市場評価価格に基づき、固定資産を査定する。その値が年間の固定資産税を割り出すのに用いられるのである。カルガリー市では、350,000人以上の家屋あるいは会社所有者の固定資産税データ処理と文書作成を行う。評価額は、毎年配信される調査票を処理するときに更新される。

問題・課題

1988年冬季オリンピックの開催地にもなったカルガリー市は、人口増加に伴い、税金査定業務部の書類手続きが山積している。1994年に738,184人だった人口が2000年には122,000人増加の860,749人になり、2024年には1994年の70%増の125万に膨れ上がるだろうと予想されている。もはや、手作業による固定資産税の査定は無理である。この手続きを円滑に行うために、カルガリー市は別の方法を考えなければならなかった。

導入効果

VRSを導入した電子化文書管理システムによって、古い文書や損傷している文書を処理できるようになり、色付き用紙に印刷された文書画像をも認識できるようになった。データ検証にかける時間も短縮化し、スタッフは、他の業務に時間をかけられるようになった。一人が1日1,500件の文書を99%の正確さでさばけるようになった。システム導入によって課税側と納税者の両者に利益をもたらすこととなった。市政予算の収入源である税金回収が迅速にはかどり、固定資産所有者の税金負担も実質軽減された。この例に倣い、市では2002年に他の部署でも導入を計画している。