このページの本文へ移動

Ricoh

Japan

FUJITSU TWAIN32 Version 9.21.1600

過去のアップデートにおける主な変更点

Version 9.21.1509の主な変更点

以下の不具合を修正しました。

  1. Thin Client環境で読み取り中に、通信異常等が発生してドライバが異常終了した場合に、OSを再起動しないとドライバが使用できなくなる場合がある不具合を修正しました。
  2. フラットベッドでメモリ転送読み取り時に、回転自動や自動用紙サイズ検出を指定すると、正しい画像サイズがアプリケーションに通知されない場合がある不具合を修正しました。
  3. インプリンタが装着されている装置で、CAP_PRINTERを発行して読み取りを行うと、エラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
  4. CAP_AUTOSCANを発行すると、ブランクページスキップが効かなくなる場合がある不具合を修正しました。
  5. 読み取り中に、残り原稿がある状態でTWAINドライバをクローズするとハングアップする場合がある不具合を修正しました。
  6. ドライバ使用中に、Software Operation Panelを起動するとハングアップする場合がある不具合を修正しました。

Version 9.21.1307の主な変更点

以下の機能追加を行ないました。

  1. 以下のOSに対応しました。
  • Windows® 8 日本語版(32bit/64bit)
  • Windows® 8 Pro 日本語版(32bit/64bit)
  • Windows® 8 Enterprise 日本語版(32bit/64bit)
  • Windows Server® 2012, Standard 日本語版(64bit)

以下の改善をしました。

  1. TWAINドライバの起動時間を短縮しました。

以下の不具合を修正しました。

  1. DAT_CUSTOMDSDATAの設定退避/復元処理において、設定が正しく復元できない機能がありました。
  2. DG_CONTROL/DAT_USERINTERFACE/MSG_ENABLEDS発行後に、DG_CONTROL/DAT_SETUPFILEXFER/MSG_SETで出力ファイル形式を切り替えると、正しい画像が出力されない場合がありました。

Version 9.21.1202の主な変更点

以下の機能追加を行ないました。

  1. Windows Server 2008のTerminal Services機能に対応しました。
  2. メモリ転送での読み取りの際に、一度に転送可能なデータサイズを64kByteから6MByteに拡張しました。

以下の不具合を修正しました。

  1. TWAINドライバのOpen時に獲得しているハンドルの一部が、Close時に正しく解放されていない不具合を修正しました。
  2. メモリ転送での読み取りの際に、TIFFファイル出力の圧縮指定が出力ファイルに正しく反映されない場合がある不具合を修正しました。
  3. DAT_CUSTOMDSDATAで 2値白黒 の 自動(高度) を指定した時、設定が正しく反映されない場合がある不具合を修正しました。
  4. ICAP_ROTAIONで -180 または -360 を設定した時、正しく動作していない不具合を修正しました。
  5. CAP_INDICATORSにてインジゲータ表示を抑制している時、読み取り中にキー押下によって読み取りが中断してしまう場合がある不具合を修正しました。