Ricoh

fi-4120C2
製品 詳細 (特長)

本製品は2005年10月31日をもって販売を終了いたしました。

デスクサイドに置けるコンパクトなADF専用両面読み取りカラースキャナ。Ultra SCSI&USB2.0デュアルインターフェースを採用。

高いADF搬送力を実現。世界で初めてカード表裏のイメージ読み取りに対応

「fi-4120C2」は、現行モデルに比べ、さらに高いADF搬送力を実現しました。ADFの原稿搬送部がほぼ直線である特長を生かし、世界で初めてADFを使用したIDカード・ポイントカード(注)などの表裏イメージ読み取りに対応しました。これにより、様々な原稿の読み取りに柔軟に対応できます。

(注) ISO7810に準拠した85.6mm×53.98mm×0.76mm(厚さ)のカードに対応

毎分50面の読み取り速度を実現

現行モデルに比べ、両面読み取り速度を2倍に向上させ、カラーA4原稿で毎分50面(150dpi)の読み取り速度を実現。これにより、業務効率を向上することができます。

クラス初の「原稿裏当て(Background)白黒切り替え機構」

「fi-4120C2」は、クラス初となる「原稿裏当て白黒切り替え機構」を装備。
「自動用紙サイズ切り出し機能」や傾いて挿入した原稿の画像を補正する「自動斜行補正機能」を使用することができます。これにより、サイズの異なる原稿の事前分別や、原稿を揃える作業を省略することができ、業務効率を向上することができます。

マルチフィード(重送)を確実に検出

「fi-4120C2」には、原稿の厚さを検出する「IRセンサー」と原稿の長さを検出する「光学方式センサー」をそれぞれ搭載しております。これにより、原稿のマルチフィード(重送)を検出でき、原稿の読み取りミスによる業務ロスを未然に防ぐことができます。

クラス初のインプリンタ「fi-412PR」(fi-4120C2専用オプション)を装備

帳票入力業務でニーズの高い、インプリンタ「fi-412PR」(最大40桁・ポスト印字)をこのクラスでは初めてオプションとしてご用意しました。「fi-412PR」をスキャナ本体に搭載することで、読み取った原稿に英数字・記号などの識別番号を印字し、後日、原本照合を行なう際に、書庫などから必要な原稿を探すことが容易となります。