Ricoh

fi-5120C
製品 詳細 (特長)

本製品は2008年5月30日をもって販売を終了いたしました。

デスクサイドに置けるコンパクトなADF専用両面読み取りカラースキャナ。Ultra SCSI&USB2.0デュアルインターフェースを採用。

カラー両面原稿を毎分50面読み取り可能

カラー読み取り時もモノクロ読み取り時と同速度を実現。A4原稿を毎分25枚/50面(200dpi)で読み取ります。さらに一度に50枚までの連続読み取りが可能ですので、大量の原稿をスピーディーに電子化することができます。

クラス初!注1超音波センサー搭載による、重送の検知&混載処理への対応

A4スキャナとしてはクラスで初めて「超音波方式マルチフィードセンサー」を搭載。厚さ・サイズ・色・濃度の異なる原稿を同時に読み取る際も、一度に2枚以上の原稿が重なって給紙(=マルチフィード)されたことを、確実に検知します。これにより原稿の読み取りミスを防止でき、業務効率の向上につながります。

注1: 2005年10月27日現在、A4 ADFタイプカラーイメージスキャナにおいて。

e-文書法注2の画質要件を満たすイメージデータを作成

2005年4月に施行されたe-文書法により、紙での保存が義務づけられていた税務関連書類(注文書、請求書、申込書など)を、電子化して保存することが可能になりました。府省令に合わせた読み取り設定を行なうことにより、e-文書法の画質要件を満たすイメージデータを作成することが可能です。

注2: 「e-文書法」に対応した読み取りを行なうことができます。各府省令およびガイドラインが定める最新の読み取り条件(解像度、RGB階調など)をご確認のうえ、運用ください。割印などがある原稿の情報を全て画像データに収めるためには、「用紙サイズ」の設定を読み取るサイズよりもひとまわり大きなサイズで設定し、読み取ることをお勧めします。

エンボスプラスチックカードの読み取りに対応

エンボス(浮き出し文字)の印字された会員証など個人のカードを、ADFモデルのスキャナでも読み取ることが可能になりました。これにより、エンボスプラスチックカードを別途データ入力するなどの作業が軽減でき、カード読み取り業務においてスキャナを更にご活用いただけます。

(ISO7810に準拠したカード)

「インプリンタ」オプションを準備

原稿の裏面に印字できるインプリンタ「fi-512PR」をオプションとしてご用意。インプリンタを搭載することで、読み取った原稿に日付や一連番号など、英数字を印字することができます。これにより、後日、原本照合を行なう際に、書庫などから必要な原稿を探すことが容易となります。


fi-5120C 裏面インプリンタ搭載時
裏面インプリンタ搭載時