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Ricoh

Japan

fi-5950
製品 詳細 (特長)

本製品は2013年10月7日をもって販売を終了いたしました。

読み取りクラス最速の読み取り速度(135枚/分)を実現

クラス最速(注1)となるカラーA4 横送り毎分135 枚・270 面(200/300dpi)(注2)の高速読み取りを実現しました。高速CCD および高速画像処理回路により、1日約10万枚(24時間フル稼働時)の大量原稿読み取りを可能にしました。


A4読取速度 (※VRS接続時除く)
解像度 200dpi 300dpi 600dpi
スキャンモード カラー グレー
スケール
モノクロ
2値
カラー グレー
スケール
モノクロ
2値
カラー グレー
スケール
モノクロ
2値
横送り 片面
(枚/分)
135 135 37
両面
(面/分)
270 270 74
縦送り 片面
(枚/分)
105 105 30
両面
(面/分)
210 210 60


原稿破損・給紙ミスを防止する安定した給紙機構

fi-5900C で培ってきた信頼性の高い給紙機構を継承。fiシリーズで好評な「原稿破損防止機能」、「マルチフィード防止機能」により給紙トラブルを未然に防ぎ、作業効率の低下を抑制できます。

読み取り前後の作業を効率化

エレベータスタッカ厚さ・サイズ・色・濃度の異なる原稿を一度に読み取る「混載読み取り」に対応。読み取り前の原稿仕分け作業を簡略化できます。さらに、原稿排出部の高さを自動で一定に保つ「エレベータスタッカ」を採用。読み取った原稿が排出部でバラバラになるのを防ぎ、原稿を揃えやすくします。

高機能・高性能な画像処理を実現

高機能・高性能な画像処理で定評のある米国Kofax 社製「VRS Professional」を標準搭載。汚れや濃い地色の原稿でもリアルタイムに鮮明に読み取ります。

手作業を省力化する「インテリジェント機能」を搭載

読み取り前後の手作業を省力化する「インテリジェント機能」を多数搭載しています。

  • 「自動用紙サイズ検出機能」「カラー/モノクロ自動判別機能」「白紙ページ削除機能(注3)
    さまざまな入力原稿を予め仕分けることなく、一括で読み取り最適な電子データを生成できます。
  • 「インテリジェントマルチフィード機能」
    入力原稿のマルチフィードを確実に検出しつつ、任意にマルチフィード検出を無効にできる「インテリジェントマルチフィード機能」を搭載しています。写真や付箋が貼られた原稿もストレスなく電子化できます。

バンドルソフトウェアとの組み合わせで生産性向上

バンドルソフトウェア「VRS Professional」や「ScandAll PRO」との組み合わせで、読み取り作業の効率を高めることができます。

  • ScandAll PRO
    • 「インテリジェント機能」をフル活用した読み取り作業の自動化が可能
      スキャン操作をシンプルにする「バッチスキャン機能」やバーコードやパッチコードが印刷されたシートによる「自動仕分け機能」を搭載しています。これらの機能と組み合わせることで読み取り作業に必要な操作を自動化できます。
    • OCR 機能により電子データの活用が可能
      読み取った後の電子データを活用できるOCR 機能を搭載しています。検索可能PDF を生成したり、入力原稿の記載内容をもとに電子データ保存時のファイル名を自動生成できます。
  • VRS Professional
    • 「セレクタブルマルチフィードリカバリ機能」
      マルチフィードした画像をPC 画面に表示し、その画像の保存/削除をユーザの判断に委ねます。付箋紙などが貼り付けてある原稿を読み取る際、再度セットし読み直しする必要がないため作業の流れを止めません。

「表面インプリンタ」「裏面インプリンタ」をご用意

裏面インプリンタ帳票の管理・照合用途でニーズの高いインプリンタをオプションとしてご用意。プレ印字ユニット(入力前・原稿表面印字)とポスト印字ユニット(入力後・原稿裏面印字)の2種類で、作業効率が大幅に向上します。

(注1)117万円以上440万円以下の業務用イメージスキャナにおいて、2010年6月30日現在当社調べ。クラスの定義は、社団法人日本電子情報技術産業協会(JEITA)の定義によります。読み取り速度は、カラーA4横(300dpi)の読み取りにおいて。
(注2)標準I/F利用時
(注3)ISIS™ドライバ除く